
2017年3月3日に初代switchが発売されてから8年が経過しました。
コロナ禍の巣ごもり需要も後押しし、任天堂の歴代ハードで最も売れたゲーム機となっています。
ついにその大人気ハードのswitch2が2025年6月5日(木)に満を持して発売されました。
今回は備忘録も含め、発売前からの世間の盛り上がりを書いていきたいと思います。
抽選に当たらなければゲームが買えない時代に
コロナ禍の半導体不足により、初代switchが買えない現象が起こったのは記憶に新しいですが、それ以降もPS5など人気商品は軒並み転売ヤーの狙いの的になり、発売日以降も購入するには抽選に当たらないと買えないことが当たり前となりました。
今回のswitch2もその例に漏れず、発売前の抽選から大いに盛りあがり、任天堂公式の抽選では、約220万人の応募があり、大多数の方が抽選から漏れる形となってしまいました。
私もそのうちの一人で任天堂公式の抽選にしか応募しておらず、6月6日時点で公式の3回目抽選も漏れています(涙)
いったいswitch2を遊べるのはいつになるのやら…
任天堂公式以外にも、アマゾンやゲオなどの小売店の抽選も大いに盛り上がっており、XなどのSNSでは当落の発表の投稿が相次いでいました。
発売初週の売り上げなどはまだ発表されていないため、抽選時にどれだけのswitch2が準備されていたかなどは現段階ではわかりませんが、初代switchが初週売り上げ約33万台だったことを考えると、switch2もそれに近いぐらいの在庫だったと仮定すると、相当な抽選倍率だったと想定されます。
抽選がどれぐらいくるかわからないため、需要予測は難しいですが、ゲームを欲しがる子供たちがお預けを食らう状況はかわいそうに思います。
ECサイトでは発売前から転売対策が取られる
メルカリやヤフオクなどのECサイトでは、発売前から転売対策が取られていました。
メルカリは規約で無在庫販売が禁止されているため、switch2発売前に無在庫販売が確認されたアカウントなどは、削除されていたそうです。
ヤフオクや、ヤフーフリマではswitch2の販売そのものが停止されている徹底ぶりでした。
ただ、6月5日の発売日以降は、メルカリで多数の転売が行われていました。
6万5千円から8万円、中には10万円を超える高額な出品もありました。
また、メルカリではswitch2を出品している人に対して、抽選に漏れた人たちが大量のアンチコメントを書き込んでいる様子もありました。
中には1つの出品に対して100件以上ものアンチコメントがついているものもありました。
ヤフオクや、ヤフーフリマぐらいの転売対策がされなければ、今後もこのような転売は行われてしまうと思います。
発売日以降の盛り上がりと絶望
switch2が発売された6月5日以降続々と人気ユーチューバー達がSwitch2のレビューをYouTubeにアップしていました。
ただ、抽選に漏れてしまった私は、他人の喜びの動画をどうも見る気になれません。
画質の良さや、画面の大きさや感動は、自分が買ってから楽しみたいと思っています。
他人の喜びの動画で感動を感じたくないという、自分の器の小さい部分が出てしまっています…
おそらく今後も大好きなヒカキンのswitch2の動画でも見ないと思います。
抽選に当たった人は大いに盛り上がっていましたが、私と同じく購入できなかった多数の方にとっては、とても悔しく絶望に似た気持ちになったと思います。
ゲーム機一つでこんなに盛り上がったり、絶望したりと、ある意味で任天堂のすごさを改めて感じました。
まとめ
新しいゲーム機が発売されたことでこんなにも日本中が盛り上がるのはすごいことだと思います。
私もこの盛り上がりの中に入りたかったなぁと思いますが、今は2025年10月16日に発売される「ポケモンレジェンズZA」の発売日までに購入できればいいかと考えています。
私と同じく抽選に外れて購入できていない方は、一緒に気長に購入できる日を心待ちにしていましょう。
決して転売ヤーから高額なswitch2を購入しないようにしましょう!
そして子供にとっては少し金額的に高いゲーム機になってしまいましたが、ゲーム好きの子供たちも早くSwitch2をプレイできる日が来ることを期待しています。
最期までご覧いただきありがとうございました。
nao
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