私の子供は1年前ぐらいからサッカーをやっています。
最初は体を動かすために、子供が好きでやりたいと言っていたサッカーを始めたのがきっかけでした。
１年ほどが経過して、サッカーを通じて学んでほしいと思うことが色々と出てきたので、現時点での思いをまとめていきます。
継続して何かに一生懸命取り組む
私が大人になり、社会で色々経験、色々な人と出会っていくと、結局何かに一生懸命取り組んだ人が勝つようにできているなと感じます。
仕事においても黙々と自分のやるべき目標に向かって取り組める人が結局は強いのです。
最初は全然できないことが一生懸命取り組むことで出来るようになり、周りよりも結果を出していきます。
自分の子供にはぜひ継続して一生懸命に打ち込むことを学んでほしいと思っています。
我が家では１日１５分でもサッカーの練習をしようと決めています。
ゲームやYouTubeなどの誘惑も子供にはあるが、好きなサッカーの練習を毎日継続することで、大人になった時に一生懸命取り組むことができる人間になってほしいと思います。
現状毎日練習できていませんが・・・
根気根気・・・
練習も風邪などの体調不良以外は休ませないようにし、継続することを経験させています。
人との関わりを学んでほしい
子供が通っているサッカークラブは幼稚園の年長から小学６年生までの子供が通っています。
主に一緒に練習をするのは同じ学年の子が中心ですが、色々なタイプの子と接する機会があるのも大事かなと思います。
子供たちは小学校でも周りの子供たちと接する機会があると思いますが、大人数の子供がいる学校では、コミュニティも限られてきて、特定の子とばかりいることも多いと思います。
地域のサッカークラブは学区外の子もたくさんいるため、よりたくさんの子供と接することで、対人スキルを身につけてほしいと思います。
また、チームとして同じ目標に向かっていく中で勝った時の喜び、負けた時の悔しさなどを通じて、仲間と力を合わせることや、チームの中で自分がどう貢献できるのかを経験してほしいと思います。
あきらめない気持ち
社会に出ると「これは難しい」「これは無理だ」「自分にはできない」ということがたくさんあります。
ですが、そういったことを乗り越えた先に成功があったりします。
大人でもあきらめてしまう人が多いと思いますが、小さいころからあきらめない気持ちを育むことで大人になってもその大事な気持ちを持つことが出来るのかなと思います。
私の子供は夏休みリフティング１０回を目標に練習していました。
ですが達成できず、夏休みが終わり、冬休みにも同じ目標をクリアできず、あきらめていました。
それでも「あきらめずに出来るまでやろう」と励まし続けながら、３月に１０回の目標を達成し、数日でリフティング３３回まで更新することが出来ました。
親の私も、「いつになったらできるかなぁ」と思っていましたが、継続することで、かならずできるようになることを改めて私自身も痛感しました。
子供がこういった経験を通じて将来、粘り強く取り組めば必ず達成できるというマインドを持ってほしいと思います。
まとめ
子供たちに習い事をさせる目的はそれぞれあるかと思います。
子供が好きで始めたこと、親がやらせてあげたいから始めたこと。
始めたきっかけは様々だと思いますが、せっかく経験しているなら何かを学んで、身につけてほしいと思います。
今回は私が自分の子供に、培ってほしいことを紹介しました。
現時点で思うことなので、これから変化もあるかもしれませんが、うまいこと親がサポートできればと思っています。
最期までご覧いただきありがとうございました。
nao
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