
名寄市森の休暇村にて今シーズン初キャンプをしました。
毎年3〜5回ほど家族でキャンプに行く程度のファミキャンライト勢ですが、今シーズン初キャンプで、とてもいいキャンプ場に泊まることができたので、紹介したいと思います。
満点の星空を堪能
名寄市森の休暇村キャンプ場は、名寄市にある道立サンピラーパークの中に併設されたキャンプ場です。
星の見えるキャンプ場として有名なキャンプ場ですが、キャンプ場の中には、なよろし天文台「きたすばる」があり、望遠鏡から星を眺めたり、プラネタリウムを鑑賞することができます。
私たちは時間の都合もあり、天文台を利用することはできませんでしたが、小学生の子供を連れて行き、天体観測をすると、勉強になると思います。
ちなみに天文台を利用しなくても、天気がいい日は、空に星がとても綺麗に見ることができ、我が家の子供たちも星を見て喜んでいました。
ゆったりとしたスペースで、自然もたっぷり楽しめる
テントサイトは合計で20箇所、コテージが5箇所ありました。
オートサイトは車を横付けすることができ、テントを張っても隣の人たちとのスペースもゆったりとしているため、あまり周りを気にすることもありませんでした。
テントサイト内は綺麗な芝生が一面に広がっています。
施設内を一周することができるアスファルトの道路もありますが、入退場以外にはあまり出入りもないため、子供達も安心して遊ばせることができます。
我が家の子供たちはアスファルト部分をキックボードで永遠に走り回っていました。笑
また、道立サンピラーパーク内では野うさぎや鳥、カエルや虫を見ることもできました。
トイレの外側の壁にはかなりのサイズの蛾もいました…
夏には昆虫を捕まえることもできると思うので、子供の思い出になると思います。
安くて衛生的
昨今のキャンプブームや、物価高もあり、北海道内のキャンプ場は利用料が上昇傾向にあります。
そんな中で、名寄市森の休暇村は1泊3,300円(税込)で利用することができます。
もちろん入場料なども込みでの料金です。
テントサイトには電源も付いていたり、炊事棟で水も使用することもできます。
さらには、あまり広くはありませんが、シャワールームもあるため、夏の暑い時期などには大変ありがたいサービスになると思います。
トイレは男、女、バリアフリートイレの三箇所があり、トイレ内の清掃も行き届いており、しっかり管理されている印象で、衛生的に感じられました。
キャンプ初心者の家族にもおすすめできるポイントだと思います。
このクオリティのキャンプ場で1泊3,300円で利用することができるのは大変ありがたいなと思います。
まとめ
以前、名寄市の風連キャンプ場を利用した際も、いいキャンプ場だなと感じましたが、2度目の名寄市でのキャンプもいいキャンプ場で、家族で満喫することができました。
また名寄のキャンプ場はどちらも、また利用したいなと思えるキャンプ場でした。
皆さんもぜひ利用してみてください。
Nao
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